山で採れた完熟梅で造った梅干しです。
塩分10%以上らしいですが、旨い!!
梅干しはあまり好きではありませんが、十分に食べる価値ありです。
今年も雪が降る前にいっぱい肥料を与えておきます。
整列した徳利
奥の赤っぽい徳利は炭化焼成が上手くいかなかったので、
再度焼き締めたら、まるで鉄粉を吹き付けた様な鉄さび色になりました。
窯を焚く度にいろいろな事が起こるので『どうしたらいいの?』と、いう感じです。
ナカナカ焼き物と云うやつはしぶといですなァ~
今まで何回も窯焚きをしましたが、その中で『良く焼けた』と、思うのは何回でしょうか。
毎回何かしらかの疑問や失敗や仮説があって、その度に何かを足したり引いたり掛けたり
到達温度や時間は大体同じ筈なのに・・・・何か違っているようで
ほんのちょっとの空気量なのか、灯油量なのか、はたまた隙間の違いなのか、
条件がその都度変わって来るので良く判りません。
そして最近は一生分からないんだろうと云う気がしてきました。
そう云う意味では、焼き物は焼いてなんぼと云う事なのでしょうか?
分からないのを捏ね繰り回しながら、それを楽しんで悩んでいくしかないのかな?