台風は真夜中に通りすぎたようで、暴風が吹き荒れていました。
真冬の暴風雪も怖いですが、台風も恐ろしいと思いました。
台風が近づいた夕方の雲。
生ぬるい風。
一夜明けた朝に工房に行ってみると、白樺と石楠花とトドマツが根元から倒れていました。
他には、桜と黒松がポッキリと折れていて風の強さを見せつけています。
この木の処理がまた大変です。
特に白樺は藤蔓が絡んでいて中に浮いています。
十数年前の台風と同じ感じです。
良かったのは、工房も倉庫も無傷だったことでしょうか。
川も濁流。
市内はそれほど雨は降りませんでしたが、山の中はかなり降ったようです。
それにしても、やっぱり自然の力は凄いわ!