高田渡の『汽車が田舎を通るその時』風に始めてきました。
今日は予定時間よりも遅れましたが、本焼きをしました。
寝坊と朝の除雪と寒さに負けて二時間(遅れたという限度を超えていますが)ほど遅れました。
午前6時からスタート。
その時にふっと思い浮かんだフレーズが高田渡さんでした。
『鉱夫の祈り』いいですね!
午前6時薄らと明るくなりました。
少しづつ明るさが増してきます。
東の空が赤いオレンジ色になってきます。
もうすぐお日様が顔を出します。
やったー!
そして振り返ると、そこには月が白々と浮かんでいます。
『朝日が昇る、その時』が一番寒くて一番美しい時間です。
でも、山の夜明けは美しいと思いませんか。
ず~っと見ていても飽きません。
部屋の中で防寒着を着て見ているなんて・・カッコウ良すぎませんか?
でも、実態は寒いんです。
ホントにこの瞬間は骨まで冷えます。
ストーブ3台でも部屋が暖まるまで小一時間掛かります。
ホントに寒いです。
誰の足跡でしょうか?
答えは
彼でした。
足跡を見ていたらほんの2㍍位前の栗の木に引っ付いていました。
この寒いのに、ご苦労さんです。
取り敢えず本焼きも無事(?)に終了です。