
下界はフキノトウが顔を出し始めたのに、山の中はまだ雪で一杯です。
今年は強い風も吹かないし、雨も降らないので雪が融けずらいのかも知れません。
でも、木の根元には春が来ているようです。
生きている根っ子ッて暖かいのでしょうか?


昨日造ったカップにハンドルを付けました。
時間が掛かりますね。
ゆっくり、確実に、ていねいに、自分の性格とは正反対の仕事をしています。

轆轤を挽いて最後に残った粘土でいつも一輪挿しを作ります。
小さかったり、大きかったり・・同じ粘度の塊りから同じ物を同じ個数を作りますが、
残る粘土はイロイロ。
だから、大きさもイロイロ・・・・修行が足りません。

横になったら さぁ、目を閉じて
お前の寝息を聞かせておくれ
耳をすまして 口もと見つめ
お前と一緒 夢のなか
窓からお月さん 子守唄
お前のほっぺ 口づけしてる
泥んこ手の中 お星さま
握りしめて 夢のなか
遊び疲れ 泣きつかれ
お前は今日も いたずらばかり
草の香りと 風の歌
握りしめて 夢の中
(加川良です。勝手に使て・・・ゴメンナサイ)
大吉君はお寝むです。
毛変わりの時期が来て、大吉君は一足先に春のようです。