今日は本焼きをしています。
十時間ぐらい焼いていますが、温度が上がりません。
たまに、へそを曲げる時があって火口にすすが溜まって極端な還元になってしまう時があります。
そうなると温度は上がってきますが、吸気口から日が噴き出す時があり、危ないので火を消すしかありません。
酷くなるとすすが窯の中に溜まってしまって、最悪な状態になります。
煤を燃やすには灯油を最小限に絞って、完璧な酸化にしていますが、
その間は片肺になるので温度がじわじわと下がってきます。
何かいい解消法は無いのでしょうか?
もしかしたら、シロッコファンがダメなのかもしれません。
片肺は、こんな感じです。
イヤー、イロイロあります。
とりあえず様子を見ながら騙しだましですかね?
いま、窯の火床の高さの調整をしました。
さて、何時間かかるのでしょうか・・・・
不気味に暖かな日が続いていますが、やはり朝は霜だらけです。
もうすぐ11月も終わり師走が来ますが、一年は早いものです。
「ああだの」「こうだの」「甘いの」『酸っぱいの」と云いながら、もう一年が終わりです。
さて、年明けにめがけてまた作陶です。
その前に今日の焼き上がりが心配・・・ワクワク?