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手ぬぐいコレクション。 十数年前から普段使いで手ぬぐいを愛用しています。 以前はバンダナかタオル・ハンカチでしたが、工房での外仕事の時には手ぬぐいが一番実用的なことに気付き、 Gパン・スーツに限らず手ぬぐいを愛用しています。 手ぬぐいは多目的に使えるため、日常に一本持っていると非常に便利です。 考えてみると、日本の物って使用目的が一つに絞られないものが多いような気がしませんか? 汎用性があるものが多いような気がします。 これって、資源の少ない文化が影響しているのでしょうか? もともとエコな国だったのを、僕たちが忘れているのかも知れませんね。 写真はコレクションの一例ですが、飾ってい居るわけではないのでそれなりにヨレヨレになっています。 Gパンと同じように手ぬぐいは使ってナンボです。 唯一の欠点は風呂上がりに体を拭くには使いづらいことぐらいでしょうか。 一度、使ってみてください。五本指の靴下同様に手放せなくなります。 図柄も楽しいですよ。 字が一面に書いてあるのは宮沢賢治の「雨にもまけず」です。 ![]() ![]() ただし、形が結構変形してしまい、使いづらそうです。 ![]() 始めて作ったデザインです。 直感的に思いついて、造ろうと思ったものとは全く違うデザインになってしまいました。 来月の展示会用に作ったものですが、たぶん嫁の評価は最低ではないかと思います。 今日は月に一度だけ(年に7回~冬は来ない~)来る生徒さんが来た日でしたが、結構面白い物を造ります。 技術的には素人ですが、造るものが全く自由なんです。 僕なんかはどうしても展示会だのやきもの市だのを意識するのですが、自由なんですね。 自由だから自分たちの技量なんてお構いなし、造りたいものを造るんです。 たぶん、他から見たら「?」の世界ですが、非常に勉強になるんです。 全くセオリーを無視しているから、こっちもイロイロやり方を考えなきゃいけなくなります。 邪道の世界を作り出さなくてはいけなくなるんですよ。 例えば、どうしても一晩乾燥を入れなくてはならないものも、2時間位で形にしなくてはならないんです。 全く悩みます。悩むから勉強になるし気付かされる。 そして「ふっ」と思うんです。 自分としては自由に造っているつもりだし、自由だと思っているんですが・・・・・ 「吾人は自由を欲して自由を得た。 自由を得た結果、不自由を感じて困っている。」と云う状態なのかも知れません。 やはり、陶芸(に、限りませんが技術というものは)は奥が深すぎるし、いつまでたっても到達しないものだと感じます。 陶芸の師匠が昔云ってました。 「四十・五十はマダマダだよ」 ・・・・確かに まだまだ、勉強です! ![]() 夜になると、もっと大きいやつ(手のひら大)が窓に寄ってバタバタとガラスを叩きます。 特に外の壁を叩くと非常に驚きます。(プレハブだから壁が薄い) 何せ、山の中。 一番隣の家まで100㍍以上あるし、その次の家までは500㍍以上あります。 あとは町まで下りないと人家は在りません。 ろくろを挽いている時に、壁を叩かれると心臓が止まるくらい驚きます。 静かでいい処ですが、イロイロな動物もいるし、イロイロな不気味な鳴き声も聞こえます。 ですが、慣れです。 お近くの方は是非いらしてください。 展示会に来るリピーターの方のほとんどは陶芸よりも、山の中に興味があるようで、 会場に居るより、散策している時間のほうが長いような気がします。
by jinenn
| 2014-09-06 23:55
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